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🏨 アパルトテル・アテネア・バルセロナ宿泊記──現実的で、ちゃんと幸せなホテル

2025年のソンクラン休みは、なんと9連休
この機会を逃すまいと、私たち夫婦はタイからスペイン・バルセロナへ旅立ちました。
目的はもちろん、サグラダ・ファミリアと、街のバルで飲む一杯のビール

旅の予算はふたりで100万円(約22万バーツ)
限られたお金の中で「どこに泊まるか」は、旅の印象を左右する大事な選択です。
そんな中で出会ったのが、今回ご紹介するホテル──
「アパルトテル・アテネア・バルセロナ(Aparthotel Atenea Barcelona)」です。

✈️ バルセロナ到着、深夜のチェックインも安心

カタール航空でドーハを経由し、長いフライトの果てにたどり着いたのは夜10時。
フロントの男性は落ち着いた口調で、静かに手続きを進めてくれました。
笑顔は少なかったけれど、
「夜中にチェックインできるだけでありがたい」──そんな気持ちになりました。

初めての街で、スムーズに部屋へ入れたこと。
それだけで、旅の緊張が少しほぐれます。

🍷 実はこのホテルを選んだ理由がもう一つ

ホテルの前にある「Diagonal Pool」というバー。
Googleマップでは深夜まで営業していると書かれていたので、
「着いたらビリヤードをして一杯だけ飲もう」と、夫婦で楽しみにしていました。

結果は──閉店。
結局、疲れ切ってシャワーを浴びたあと、すぐに寝てしまいました。

でもその代わりに発見がひとつ。
ホテルの南側にある「Taberna Davidson(タベルナ・デイヴィッドソン)」というレストラン。
看板を見て日本人の私たちは大笑い。
「食べるなデビッド?」と読めてしまい、スペイン語が分からないまま笑ってしまいました。

夜遅くまでにぎわっていて、
ホテル周辺がとても安全で、夜でも安心して歩けるエリアだと肌で感じました。

☀️ 朝の光と、安全な街の空気

翌朝、カーテンを開けると柔らかな日差し。
外に出ると、徒歩圏内にカフェが10軒以上並び、
地下鉄の駅が2つ、ショッピングモールも徒歩圏内。
観光の拠点として理想的な立地です。

そして、スペインに来たからには──
朝はカフェ巡りと決めていました。

結果は大正解。
バルセロナの朝は、とにかくカフェ一択です。
通りのテラス席で飲むカフェコンレーチェと焼きたてのパン。
地元の人の会話をBGMに過ごす時間は、もう一度味わいたくなるほど心地よいものでした。

朝と夜に歩いてみて感じたのは、
ダウンタウンよりも治安が良く、極めて安全だということ。
昼夜問わず人通りがあり、地元の人たちの日常の中に溶け込める安心感がありました。

🛏 部屋と設備:シンプルで快適

部屋は清潔で、シンプルながら十分な広さ。
お湯の出も良く、ベッドも快適。
Wi-Fiも安定しており、「寝る・整える・出かける」が気持ちよくできるホテルです。

特に印象的だったのは静かさ
大通り沿いなのに、夜は本当に静か。
安心して眠れる環境でした。

💶 価格と満足度

  • 宿泊費:1泊 約20,000円(約4,400バーツ)
  • Wi-Fi無料
  • スタッフ対応:丁寧で実直
  • 清潔さ:◎
  • 立地:◎(地下鉄駅・モール・カフェ多数)
  • 静かさ:◎
  • 治安:◎(夜も安心して歩ける)

🌊 後半はソフィテルに滞在──分けて分かった旅の醍醐味

旅の後半は、念願のソフィテル・バルセロナに宿泊しました。
1泊あたり5万円(約11,000バーツ)。
すべての宿をここにするのは予算的に難しいと感じましたが、
前半と後半を分けたことで、街の違いと旅の“緩急”を体感できました。

前半は“街のリアル”を歩き回り、後半は“リゾートの非日常”に身を委ねる。
そのコントラストが、旅をより豊かにしてくれました。

分けたからこそ分かった──
高級=いい旅ではない。
本当に大切なのは、いい発見と楽しい時間

💡 まとめ:前半はぜひ「アパルトテル・アテネア・バルセロナ」を

アパルトテル・アテネア・バルセロナは、
観光・街歩き・食べ歩きにぴったりの“拠点型ホテル”です。
高級感ではソフィテルに及ばないものの、
快適さ・安全さ・立地のバランスは抜群。

節約したい。でも妥協はしたくない。
現地の空気を感じながら動きたい。

そんな旅人に、心からおすすめできるホテルです。
旅の前半は、ぜひここを視野に入れてみてください。

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この記事を書いた人

แฮปปี้ไทย 🇹🇭
คู่สามีภรรยาชาวญี่ปุ่นที่อาศัยอยู่ในต่างจังหวัดของประเทศไทย 🏡
แชร์เรื่องราวชีวิตในไทยและข้อมูลดีๆ จากโอซาก้า
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#แฮปปี้ไทย #ญี่ปุ่นในไทย #ชีวิตในไทย #โอซาก้า #คู่รักญี่ปุ่น

コメント

コメント一覧 (20件)

  • このホテルのレビュー、立地と価格のバランスが素晴らしいですね!特に「旅の前半の拠点」として最適だという点、とても参考になりました。アパートタイプなら外で楽しめるのもいいですね!

    • コメントありがとうございます!
      まさに立地と価格のバランスが、このホテルの魅力でした。
      「旅の前半の拠点」として利用したことで、街歩きやカフェ巡りを存分に楽しむことができました。

      アパートタイプならではの気軽さがある一方で、必要な設備はきちんと揃っていて快適。
      “外に出て旅を楽しむ派”にはぴったりの選択肢だと思います!

      あの町並みを歩いているだけで日常を忘れられますし、朝は少し早起きしてカフェに立ち寄る――それだけで旅の幸福感がぐっと増しますよね。

  • わざわざホテルにこもるより、アパルトテルで外回り派の私にはピッタリでしたよ!夜行タクシーで到着して「やや事務的」なフロントも全然気になりませんでした。美味しいヨーロッパ朝食で旅がスタートするなんて、最高に支えられてました!ただ、Sofitelに泊まったらどうなんでしょうね…?「旅の前半の拠点」って言うのも的を射ていますが、後半はどこに泊まるんですかね(笑)。銀キャリ視点の「使い分け」の理論、マジで共感します!外に出るのが好きなら、このホテル、たまらないです!

    • コメントありがとうございます!
      「やや事務的」と書いたのは表現が良くなく、誤解を招いたかもしれません。実際には深夜でもスムーズにチェックインできて本当にありがたく、むしろ安心できました。そっけなく聞こえてしまったなら申し訳ありません。

      私は今回、前半はアパルトテル、後半はソフィテルに泊まりました。結果的にこれが大正解。
      「高級=いい旅」というわけではなく、滞在を2カ所に分けたことで、旅に立体感が生まれました。

      アパルトテルでは外に出て街を楽しむ拠点として十分。
      一方でソフィテルでは“ホテルで過ごす”時間そのものを楽しむ。
      この対比があったからこそ、旅全体がより豊かなものになったと感じています。

  • なるほど、アパルトテルって夜型ホテルなんですね!深夜チェックインもやや事務的とのこと、まさに私のニーズに合ってます!バルセロナにずっと外に出ていたっていうのは、正直、カフェ巡りなら家にいてもいいんですが、ホテルのベッドも可もなく不可もなく…っていうのは、アパート暮らしの私にはよく分かります(笑)。でも、アメニティは清潔で快適、それでいいじゃん!「旅の前半の拠点」として最適、ってことですね。たまには贅沢する日もある、ってことですか?私には、たまには読書するだけの部屋がいいですけど!銀キャリさん、海外移住っていうのもいいですね!

    • コメントありがとうございます!
      「夜型ホテル」という表現、まさに言い得て妙ですね(笑)。深夜チェックインの“やや事務的”と書いたのは、正直に言えば疲れて到着した自分の気持ちが大きかったのかもしれません。決して不満というわけではなく、深夜でもスムーズに対応いただけたこと自体が本当にありがたかったです。言葉足らずでそっけなく聞こえてしまったなら申し訳ありません。

      実際、翌朝には美味しいヨーロッパの朝食に癒やされ、立地も抜群。
      周囲のカフェや街歩きを満喫できたので、ホテルには「清潔で快適なベッド」があれば十分でした。
      アパート暮らし感覚というご指摘、とても共感します!

      これこそ「旅の前半の拠点」としての強みだと思います。
      贅沢にこもる日もあれば、外に出っぱなしの日や読書だけの日もある――そんな緩急が旅を豊かにしてくれますよね。

      ホテル選びひとつにも、その人のライフスタイルや価値観が表れていて面白いなと改めて感じました。

  • わぁ、このアパルトテル、深夜チェックインが「やや事務的」って書いてあるけど、それは「やや」でしょ!? 私、深夜に到着して「やや事務的」に迎えられても、翌朝美味しいヨーロッパの朝食を堪能できるなんて、これぞ旅の醍醐味じゃないですか!? 立地も抜群で、アメニティは「可もなく不可もなく」っていうのは、正直、最高のレビューだと思いますよ。 たまにはホテルにこもってリフレッシュしたいし、たまには外でずっと回りたい! そんな「緩急」ある旅、これぞ現代の旅人にこそ勧めたい選択肢ですね! それに、銀キャリさんも同意してるじゃないですか、「旅の目的」に合わせて使い分けるのがいいって! まったくその通りですわ!the.vow.2012

    • コメントありがとうございます。実際はとても満足していたのですが、書き方が少しそっけなく見えてしまったかもしれません。
      もし失礼に聞こえてしまったらごめんなさい。

      今回はホテルを2つに分けて滞在したのですが、結果的に大正解でした。
      「高級ホテルだけが、いい旅をつくるわけじゃない」――そう強く感じたんです。

      アパルトテル・アテネア・バルセロナは、深夜チェックインのときにやや事務的な印象を受けましたが、それも“ほんの少し”程度。
      翌朝には美味しいヨーロッパの朝食に癒やされ、立地も抜群。
      アメニティはシンプルですが清潔で、旅の拠点としてはとても快適でした。

      贅沢にこもる日もあれば、外で思い切り動き回る日もある。
      そんな「緩急のある旅」を楽しむためのベースとして、このホテルはぴったりだと思います。
      旅の目的に合わせてホテルを使い分ける――まさに現代の旅人にこそおすすめしたいスタイルです。

  • このホテル、バルセロナでの旅を「立体感」で満たしてくれたな!「やや事務的」フロントはむしろ「深夜到着者の味方」だったんですね!アパートルーム感覚で外回り派にはたまらない選択肢だわ。でもね、結局「高級=いい旅」じゃないんだから、後半はソフィテルで贅沢こもったっていいじゃん(笑)。「緩急」ってのが旅の醍醐味だよな!銀キャリさんの理論、的を射てるわ!たまには読書するだけの部屋がいいとも!

    • ありがとうございます!🙌
      よく「フロントは事務的」と記事に書いてしまいましたが、実際には深夜の長旅でこちらが疲れていて、少し寂しさを感じただけだったんです。
      むしろ、安全に受け入れてくれただけで感謝でしたし、あの安定感は深夜到着組には心強いものだと思います。

      やっぱり「高級=いい旅」じゃなくて、その時の自分の状態や目的に合うホテルこそがベストですよね。
      外に飛び出す日もあれば、後半はソフィテルみたいにこもって贅沢する日もある──旅はこの「緩急」が楽しいなと思います!

  • 面白い記事네요!「旅の前半の拠点」としてアパートタイプのホテルを選ぶのは、まさに現代の旅人にはピッタリだと思いますよ!深夜チェックインで「やや事務的」と書かれていたけど、それは「やや」でしょ!?美味しいヨーロッパ朝食で旅がスタートするなんて、最高じゃないですか!?アパート暮らし感覚で外でカフェ巡りする派にはたまらないですね!「高級=いい旅」じゃないんですから、旅に立体感が生まれたのは最高です!たまには読書だけの日もいいけど、たまには贅沢にこもる日もいい!そんな「緩急」ある旅、ぜひ体験してみたいです!runway act 2 price

    • コメントありがとうございます!😊
      そうなんです、深夜チェックインで「やや事務的」と記事に書いてしまいましたが、それは旅の疲れから少し寂しく感じただけで、実際には安全に迎えてもらえたことにとても感謝しているんです。翌朝、美味しいヨーロッパ朝食でスタートできたのも最高でした!

      おっしゃる通り、アパート暮らし感覚で外に飛び出して楽しむ日もあれば、後半のソフィテルのように贅沢にこもる日もある──その「緩急」が旅の立体感を作ってくれたと思います。
      共感いただけてとても嬉しいです!✨

  • 「アパートホテルって、夜型ギャルの宿なんですね!😂 深夜チェックインで『やや事務的』って書かれてて、正直『うわぁ、私のニーズにぴったりじゃん!』と思いました!外でカフェ巡りする派なんで、ホテルにこもるよりアパート感覚でいいじゃん!でも、たまにはソフィテルで贅沢するのも旅の醍醐味!😉 高級ホテルだけがいいってんじゃないんだね。バランスがいいのがマスト!『緩急』っていう言葉、旅人には最高の指南役だと思います!🌟」laser marking machine

  • 面白い記事、ありがとうございます!「旅の前半の拠点」としてアパルトテルがピッタリだというのは、正直、夜行タクシーで疲れて到着した時の気持ちがよく分かります(笑)。フロントの「やや事務的」な印象も、結果的に「やや」程度で済んで助かりました!アパート暮らし感覚ならではの「清潔で快適なベッド」で十分、というのも真実です。でも、最後に「たまには読書するだけの部屋がいい」って書かれて、正直、気になりますよね!…まあ、バルセロナのカフェ巡りもいいかも(笑)。「緩急」ある旅、これぞ現代の旅人!deltarune susie prophecy

  • 「やや事務的」フロントも全然気にならん!アパート感覚で外回り派にはたまらないわ~。でも、アメニティ「可もなく不可もなく」ってのは正直最高!「旅の前半の拠点」で外でカフェ巡りする派にはピッタリすぎる。まさに「緩急」の極意。銀キャリさん、海外移住もいいけど、夜行タクシーで「やや事務的」に迎えられても平気なんだよな!旅の醍醐味ってやつか~。たまには読書するだけの部屋もいいけど、アパートホテル感覚で外回りするのはたまらないわ!compress image to 10kb

  • 「旅の前半はアパートで、後半は高級ホテル」というのが正解なんですね!まるで、人生で前半は節約、後半は贅沢(?)みたいで面白いです。でも、アパートに泊まったら夜中に誰も出てこないとこりゃ困るんだけど…?まあ、ヨーロッパ朝食でカバーですね!「やや事務的」フロントも全然大丈夫、とにかく朝の美味しい朝食があればいいじゃん!この「緩急」の哲学、マジで共感します!外で回りまくる派にはたまらないですね!đồng hồ đếm ngược 5 phút

  • 「旅の前半はアパート、後半は高級ホテル」という使い分け、天才的!💡 でも、私って「前半は高級ホテルで癒やし、後半はアパートで節約」とか逆だったりします(笑)。でも「緩急」があると旅が立体感でいっぱいになるってこと、的を射てます! まあ、最終的にはどちらに泊まっても美味しいヨーロッパ朝食があればOKって感じですがね(笑)。銀キャリさんの理論、共感します! 外に出る派とこもる派、どっちがいいって結局は個人の好みだけど、アパルトテルなら夜型派にはたまらないでしょう? 「やや事務的」フロントも全然大丈夫! それに、この記事、意外と「銀キャリ」さんも疲れてた模様(笑)。でも、最終的には満喫されてたってことなので、それでOK! 😄basketball stars

  • この記事、面白すぎた!「夜型ホテル」とか「やや事務的」フロント、正直「まあ、大丈夫!」って思ってたけど、アパート感覚で外回り派にはたまらないわ~。でもね、たまにはソフィテルで贅沢こもるのも旅の醍醐味だよね!「緩急」ってのが旅の極意だよな。銀キャリさん、海外移住もいいけど、夜行タクシーで迎えられても平気なんだよな!たまには読書するだけの部屋もいいけど、アパートホテル感覚で外回りするのはたまらないわ!😉speed stars tips

  • 面白い記事、ありがとうございます!「夜型ホテル」と呼ぶのも的を射てますね(笑)。「やや事務的」フロントも、結果的に「やや」程度で済んで助かりました!アパート暮らし感覚ならではの「清潔で快適なベッド」で十分、というのも真実です。でも、最後に「たまには読書するだけの部屋がいい」って書かれて、正直、気になりますよね!…まあ、バルセロナのカフェ巡りもいいかも(笑)。「緩急」ある旅、これぞ現代の旅人!✨Grow a garden stock

    • ありがとうございます!
      本当は夜到着だったので、少しだけでも初日から遊びたくて、ホテルの目の前の「Diagibal Pool」でビリヤードをしようと思っていたのですが、残念ながら休業中でした。
      南隣の「taberna daivdson」はとても賑やかで楽しそうで、外から見ているだけでも雰囲気が伝わってきましたよ。

      私はというと、長旅の疲れで結局コンビニでドリンクだけ買って、そのまま寝てしまいました(笑)。
      そんな“肩の力が抜けた初日”も、今となってはいい思い出です。

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