なぜ、引退前にセミナー講師を始めたのか
50歳までにやりたかったことの一つが、ようやく実現しました。
私は銀行員として約20年間勤務し、実務を通じてファイナンシャル・プランニング技能士1級や宅地建物取引士などの資格を取得し、金融の知識と経験を積んできました。現在はタイの日系製造業で経営に携わっています。
以前から、引退後はJ-FLECなどで金融と経営の知識を伝えるセミナー講師として活動したいと考えていました。
しかし、ある時、こんな疑問が頭に浮かびました。
「講師経験がないまま引退して、本当に講師として通用するのだろうか。」
どんな仕事でも、経験がなければ自信は生まれません。
講師も同じです。
だから私は、「引退してから始める」のではなく、「現役のうちに経験を積もう」と決めました。
先日、その第一歩となるセミナーでお話しする機会をいただきました。
終わってみると反省点はたくさんありました。
それでも、人前で話したからこそ分かったこと、人に伝えたからこそ気付けたことが数多くありました。
挑戦しなければ、この学びは得られなかったと思います。
このシリーズは、セミナー講師として成功するまでの記録ではありません。
50歳から新しいことに挑戦し、少しずつ成長していく過程を残す記録です。
セミナー講師として学んだことはもちろん、プレゼンテーション、金融や経営、そして50歳からの挑戦を通じて感じたことを、自分自身の備忘録として綴っていきます。
もし、この記録が「自分も何か始めてみよう」と思っている誰かの背中を、ほんの少しでも押すことができたなら、これほど嬉しいことはありません。
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