関西空港を早朝に出発する便を使うとき、
「どこに泊まろうか」と迷った末に選んだのが、“変なホテル 関西空港”。
正直、最初は「話題性だけのビジネスホテルだろう」と思っていました。
でも、実際に泊まってみて、その考えは大きく変わりました。
🛏 部屋はコンパクト、でもリラックスできる
客室は広くはありませんが、一人で一晩過ごすには十分な快適さ。
ベッドは清潔で、照明も落ち着いており、寝るだけなら何も問題なし。
むしろ“整える”場所としては過剰すぎないのが良いと感じました。
♨️ 温泉が“主役”になる前泊
何より特筆すべきは、温泉施設。
露天風呂に浸かりながら見上げる関西空港の滑走路──
旅立つ前に、まさかこんな景色に癒されるとは思いませんでした。
温泉は夜遅くまで利用でき、深夜便の前にもじゅうぶん整えられるのがありがたい。
湯上がりの肌でそのまま飛行機へ……そんな“整い出国”も可能です。
🍱 食事と共有スペース事情
館内にはレストランがありますが、私は駅のコンビニで軽めの夕食を調達し、早朝から温泉を楽しみました。
風呂上がりに畳でゆっくりできるスペースもあり快適です。
また、客室へ向かう廊下には本棚が設置されており、漫画が自由に読めるようになっています。
気になった一冊を手に取り、部屋でゆったり読書──
毎回ここでもいいかな?と思いました。
🚉 アクセス注意:関空駅ではなく、ひと駅手前の「りんくうタウン駅」
ひとつ注意点として、ホテルは関西空港駅に直結していません。
**最寄り駅は「りんくうタウン駅」**で、荷物もあるので徒歩約10分以上はかかります。
また、関空までは1駅だけですが、電車に乗る必要があります。
ただし、駅からホテルまでの導線はシンプルで迷いませんし、
なにより「空港前泊=寝るだけ」という常識を覆す体験が待っています。
✈️ 総評:「前泊」が目的になるホテル
飛行機に乗る前に、温泉に浸かって、漫画を読みながらコーヒーを飲む。
そんな時間があるだけで、旅の疲れは半減します。
「空港の前に、こんな癒しがあるなんて」──
旅慣れた人ほど、このホテルの価値に気づくはずです。
🔗 ※この記事は体験に基づき執筆されています。
今後、宿泊予約サイトのリンクを掲載予定です。
🔖 カテゴリ・タグ案
- カテゴリ:海外移住/旅行準備
- タグ:関西空港ホテル, 前泊おすすめ, 温泉付きホテル, 変なホテル, 関空, 出国前の整い
コメント